福岡のスポーツジムSPORTIA「マッスル井上のブログ」

「井上ボディビルディングプロジェクト」始動！！

私が自身の身体作りと運動指導の経験を経て、たどり着いたオリジナルの
ボディビルトレーニングをご提供致します。

詳しくはこちらをご覧下さい。
http://sportia.co.jp/archives/97




ブログ予告通り昨夜は大胸筋のトレーニングを行いました。

・ベンチプレス　　５セット
・インクラインダンベルプレス　　４セット
・加重ディップス　　４セット
・ダンベルフライ　　２セット
　連続して↓
・ケーブルクロスオーバー　　２セット
・ベンチプレス　　４セット(ドロップセット)


昨日のポイントは最初に行ったベンチプレスをラストに持ってきてのドロップセット。

ドロップセットとは動作を反復できなくなったら(俗にいう潰れたら)重量を落として
出来るだけ休憩をはさまずに再び動作を行い、それを何度か繰り返すことを言います。


昨日のトレーニングを例に言うと、まずは６０ｋｇにセットし１５回程で潰れたのですぐに４０ｋｇに
下げてもらい、そこから休憩は５秒程度で再び潰れるまで、同じように次は３０ｋｇ、最後は２０ｋｇを
１０回くらいしか自力で上がりませんでしたがそこから補助してもらい２０回くらい行ったところで
終了！！

という感じで胸のトレーニングを終えました。

終わった直後…というか２０ｋｇで潰れて補助してもらいながら反復している時からほとんど
大胸筋の感覚が無くなるくらい乳酸が貯まりましたが、終わってTシャツを脱いでみるとトレー
ニング開始前とは比べ物にならないくらい大胸筋がパンパンにパンプアップ(膨れ上がって)
いました。


この対象筋をパンパンにさせることがトレーニングの醍醐味であり筋肥大につながる要素の
一つでもあります。

この感覚を覚えたらトレーニング辞められません！！


乳酸濃度が局所的に高まることで成長ホルモンが分泌されることは「加圧トレーニング」の
知名度が高まりやや広まりつつありますが、もちろんベーシックなトレーニングでもちょっと
した工夫ややり方次第で可能であり、今回紹介した方法以外にも数多く存在します。

トレーニングは様々な要素から構成され、なおかつ人の身体は一人一人異なるゆえに
組み合わせやアプローチの方法は無限に存在し、正解は１つではありません。

だからこそ難しく、面白いもの。
いつまでもより良い方法を追及していきたいです。