2011年11月14日

傷害予防とパフォーマンス向上

【昨日のトレーニング】

三角筋
・スミスマシンショルダープレス  (90kg×7,90kg×4)
・ダンベルショルダープレス  (24kg×13,11)
・サイドレイズ  (18kg×15×2)
・ワンハンドリアレイズ  (8kg×15×2)

僧帽筋
・バーベルシュラッグ  (200kg×13,10)
・ダンベルシュラッグ  (36kg×15×2)

上腕三頭筋
・フレンチプレス  (36kg×8,7)
・プレスダウン  (54kg×13,11)
・ロングプルフレンチプレス  
・キックバック  (16kg×各15×2)

カーフ
・180°レッグプレスマシンカーフレイズ  (180kg×20×2)


昨日は母校、福岡医腱専門学校にて一日中セミナーに参加。


今回も所属している団体NSCAジャパン主催のもので、内容はまつもと鍼灸院

院長 松本 健二氏 によります「解剖学的にみた骨格筋の状態とバランス」

「バイオメカニクス的な観点からみた身体の連動と重心」というものでした。


午前中はカラダのチェックシートを用いてお互いに身体状態をチェックし合う

実技を中心に話が進められ、午後は動作に基づき改善方法を学びました。


身体状態のチェックではトレーナーの予測や見解とクライアントの感覚を

随時確かめ合いながら進めていったのですが、きちんと把握できているところや

自身の予測や見解とクライアント側が感じている事にズレが生じている点も

ありました。


トレーニングとは身体状態に基づいてプログラムを立てていくので、ここで

既にズレが生じてくると提供するトレーニングがクライアントの身体状態の

改善に繋がりにくくなります。今後として出来るだけ細かな点まで把握できる

見る目と感覚を養っていきたいと思います。


様々な方の話を聞き、本を読むと高いパフォーマンスを発揮できる身体状態や

動きとは身体に負担の少ない、出来るだけ力を使わずに効率よく動けるものだと

捉えた場合、それは結果的に怪我をしにくいカラダとも言えます。


という事は傷害予防の為のトレーニング=パフォーマンス向上の為のトレーニングと

言えるのではないでしょうか?


パフォーマンス向上が先にくると、どうしても技術を磨くようなトレーニング(練習?)を

イメージしてしまうので、僕は「傷害予防の為にトレーニングした結果、パフォーマンスが

向上する」という風に解釈する方がとてもしっくりきます。


一般の方や選手にとってのトレーナーとしての役割やストレングス&コンディショニング

というものの位置づけを考えさせられます。


・・・と、若手トレーナーの独り言でした。



トレーニングは相変わらず好調でスミスマシンのショルダープレスでは自己ベストの

90kg×7レップを記録。

肩の前、随分モリっっとしてきましたよ~!

月末は友人の結婚式なのですがスーツが入るかどうか・・・



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Posted by スポーティアスタッフ at 11:00│Comments(0)ボディビル ブログ
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