2012年03月10日

トレーニング日誌

【昨日のトレーニング】

三角筋
・サイドレイズ  (26kg×12×2)
・フロントプレス  (50kg×19+1,11+3)
・バックプレス  (50kg×12+2,10+2)
・ライイングリアレイズ  (各5kg×20×2)
・ダンベルショルダープレス  (22kg×20×2)


この日も肩に若干の違和感があったので高重量のフロントプレスは行えないと

判断し、1種目めに高重量のサイドレイズを行うことにしました。

肩の違和感は腕を肩の高さ以上に拳上する際に発生し、それ以外ではなんら問題なく

動かすことが出来るのでサイドレイズはいくら高重量で行っても問題ありません。


よって通常の多関節⇒単関節の流れとは逆の単関節⇒多関節という流れでこれが大正解。


高重量のサイドレイズを2セット全力で行った時点で肩のポジションがかなり良い感じに

なりフロントプレスを行っても痛みなしにスムーズに動きます。

何かサイドレイズを高重量で行った事で働くべき筋がしっかりと働き、肩を正常なポジションへ

戻してくれたような感覚がしました。


カラダのいずれかの場所に痛みがある場合、行ってはいけないトレーニングもあれば、

痛みの要因を解決するために行わなくてはならないトレーニングもあります。


この時感じたのは適切な刺激が入り、カラダが良い状態になれば痛みが緩和されるなどの

体感があり、言い方は適切ではないかもしれませんがトレーニングは、ある意味「治療」

にもなるということ。


そして、更に大事な事として結局はアウターを刺激してあげないとカラダは改善しないということ。


インナーももちろん大事ですが、インナーを個別で刺激するエクササイズを行ったからといって

意識付けは出来たとしても筋力が大きく増大することは無いでしょう。

これで全てを解決するには無理があります。


となるとやはり外を覆う大きなアウター。


アウターこそが大きな力を持ち、前・中・後のそれぞれの筋がバランスよく筋力を発揮するから、

肩関節の骨頭を正しいポジションに保つことができ、肩をスムーズに動かすことが出来るの

だろうと思います。


インナーが強化されている局面も結局はベーシックなウェイトトレーニングでしょう。


チューブで行う外旋運動も大事ですがチンニングで棘下筋がどれだけ強い刺激を受けることか。

高重量のバーベルスクワットでどれだけ腹横筋と腸腰筋が強い刺激を受けることか。


やはり重いものを持つトレーニングにメリットを感じてしまいます。


同じカテゴリー(ボディビル ブログ)の記事画像
退院しました
ギプス固定②
術後の経過
入院中の食事
ご報告
先週は・・・
同じカテゴリー(ボディビル ブログ)の記事
 ブログ引越しのお知らせ (2013-07-26 11:26)
 トレーニング日誌 (2013-07-22 17:53)
 トレーニング日誌 (2013-07-18 20:41)
 トレーニング日誌 (2013-07-15 20:31)
 マシン・ワンハンドロウ動画 (2013-07-09 10:55)
 ラットプルダウン動画 (2013-07-08 17:52)

Posted by スポーティアスタッフ at 20:03│Comments(2)ボディビル ブログ
福岡のスポーツジム「SPORTIA」
〒815-0082 福岡県福岡市南区大楠3-14-15(西鉄大牟田線 高宮駅下車 徒歩3分)
TEL:092-521-4672
この記事へのコメント
ご無沙汰してます。
昨年と比べたらかなり重量アップしてますね。
僕は仕事の部署がかわりトレーニングできない日々が続いて、ただでさえ細いのにもっと細くなってます。早く井上さんみたいになりたいのに…。
ベンチの大会に出るはずだったのに!
早く井上さんのような腕になりたいな。
Posted by 細いトレーニー at 2012年03月11日 03:25
細いトレーニーさん

ご無沙汰しております!
僕のような職業はトレーニングする環境に恵まれていますが
普通のサラリーマンをされている方は本当にトレーニングを
頑張っておられると思います。
早くトレーニングが十分に行える環境に落ち着くと良いですね。
ベンチの大会ということは以前、のダンベルプレスメインから
ベンチプレスに変えて継続されているということですね。
応援してます!
Posted by 井上 at 2012年03月12日 17:32
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。