2012年06月06日
トレーニング日誌(持論)
【昨日のトレーニング】
大胸筋
・ベンチプレス (140kg×1 脚上げ・ノンロックで85kg~70kgまで 5セット)
⇓連続して(スーパーセット)
・ケーブルフライ (3秒止め 16kg~13kg 5セット)
・インクラインダンベルプレス (3秒止め 24kg,20kg,16kgのドロップセット 5セット)
・ディップス (ノンロックで20kg→自重のドロップセット 5セット)
大胸筋のプログラムもメカニカルストレス(高重量)系から乳酸系のものへと大幅に変えました。
全般的にインターバルを短く、比較的軽負荷、レップ数を増やし、2種目を連続で行うスーパー
セット、限界が来たら休憩を挟まず負荷を軽くして動作を続けるドロップセット等、あらゆる方法を
使い、心拍数を高く保ち、対象とする筋に乳酸を貯め込み、強いパンプを継続させます。
この刺激こそが成長ホルモン等の分泌を促し、体脂肪を燃焼させ、筋を肥大させていくという
仮説のもと取り組んでいます。
ただ、この刺激はオフにベンチプレスの1RMを15kgも増やすことが出来たからこそ効果を
あげるものだと信じているので、この競技を継続していく上で筋力を高めていくという軸は
これまでと変わりません。
いかなるトレーニングを行う際にも、まずは基礎的な筋力が高い方がトレーニングの質を
高めるのに絶対に有利だからです。
実際にも対象筋に乳酸を蓄積させ焼け付くような感覚や破裂する程のパンプ感は、単に
レップ数を増やしたり、休憩を短くするだけで得られるほど簡単なものではなく、そこには
「対象筋に効かせる技術」が必須となります。その技術も基礎的なエクササイズフォームが
習得されている事前提で、ある程度の筋力が無ければ限界があると感じます。
例えばベンチプレスで1RMが100kgの人が80kgを行うよりも、1RMが120kgの人が
同じ重量で行う方が神経系がより発達しており、1RMが100kgの人と比べて80kgという
重量に対しての余裕がある為、より効かせることが出来ます。
そうなれば、
刺激の強さ=使用重量
ではなく、
刺激の強さ=使用重量×対象筋に効かせる技術
となるので刺激の強さに重量は関係なくなってくると思います。
更にはトレーニングボリューム(量)は一般的に
トレーニング量=使用重量×レップ数×セット数
と言われていますが重要なのはどれだけの回数を反復したかではなく、筋がどれだけの時間、
その刺激を受け止めたかによります。
1レップ2秒で計10レップ行うよりも、1レップ5秒で5レップ行う方が刺激を受け止めた時間は
レップ数は半分でも合計で5秒も長いわけです。
レップ数→筋の収縮(活動)時間
使用重量(刺激の強さ)→使用重量×対象筋に効かせる技術
となるのでトレーニング量は、
トレーニング量=使用重量×対象筋に効かせる技術×筋の収縮(活動)時間×セット数
という風に表すのが適切ではないでしょうか。
合っているかどうかは別として、このようにボディビルトレーニングについて以前よりも深く
考えるようになったことが、今後のカラダの進化への一歩に繋がれば良いと思っています。
さぁ、今年はどんなカラダでステージに立てるのか!
大胸筋
・ベンチプレス (140kg×1 脚上げ・ノンロックで85kg~70kgまで 5セット)
⇓連続して(スーパーセット)
・ケーブルフライ (3秒止め 16kg~13kg 5セット)
・インクラインダンベルプレス (3秒止め 24kg,20kg,16kgのドロップセット 5セット)
・ディップス (ノンロックで20kg→自重のドロップセット 5セット)
大胸筋のプログラムもメカニカルストレス(高重量)系から乳酸系のものへと大幅に変えました。
全般的にインターバルを短く、比較的軽負荷、レップ数を増やし、2種目を連続で行うスーパー
セット、限界が来たら休憩を挟まず負荷を軽くして動作を続けるドロップセット等、あらゆる方法を
使い、心拍数を高く保ち、対象とする筋に乳酸を貯め込み、強いパンプを継続させます。
この刺激こそが成長ホルモン等の分泌を促し、体脂肪を燃焼させ、筋を肥大させていくという
仮説のもと取り組んでいます。
ただ、この刺激はオフにベンチプレスの1RMを15kgも増やすことが出来たからこそ効果を
あげるものだと信じているので、この競技を継続していく上で筋力を高めていくという軸は
これまでと変わりません。
いかなるトレーニングを行う際にも、まずは基礎的な筋力が高い方がトレーニングの質を
高めるのに絶対に有利だからです。
実際にも対象筋に乳酸を蓄積させ焼け付くような感覚や破裂する程のパンプ感は、単に
レップ数を増やしたり、休憩を短くするだけで得られるほど簡単なものではなく、そこには
「対象筋に効かせる技術」が必須となります。その技術も基礎的なエクササイズフォームが
習得されている事前提で、ある程度の筋力が無ければ限界があると感じます。
例えばベンチプレスで1RMが100kgの人が80kgを行うよりも、1RMが120kgの人が
同じ重量で行う方が神経系がより発達しており、1RMが100kgの人と比べて80kgという
重量に対しての余裕がある為、より効かせることが出来ます。
そうなれば、
刺激の強さ=使用重量
ではなく、
刺激の強さ=使用重量×対象筋に効かせる技術
となるので刺激の強さに重量は関係なくなってくると思います。
更にはトレーニングボリューム(量)は一般的に
トレーニング量=使用重量×レップ数×セット数
と言われていますが重要なのはどれだけの回数を反復したかではなく、筋がどれだけの時間、
その刺激を受け止めたかによります。
1レップ2秒で計10レップ行うよりも、1レップ5秒で5レップ行う方が刺激を受け止めた時間は
レップ数は半分でも合計で5秒も長いわけです。
レップ数→筋の収縮(活動)時間
使用重量(刺激の強さ)→使用重量×対象筋に効かせる技術
となるのでトレーニング量は、
トレーニング量=使用重量×対象筋に効かせる技術×筋の収縮(活動)時間×セット数
という風に表すのが適切ではないでしょうか。
合っているかどうかは別として、このようにボディビルトレーニングについて以前よりも深く
考えるようになったことが、今後のカラダの進化への一歩に繋がれば良いと思っています。
さぁ、今年はどんなカラダでステージに立てるのか!
Posted by スポーティアスタッフ at 15:05│Comments(2)
│ボディビル ブログ
この記事へのコメント
先日私も脚の日に、初めてインターバルを短くしてやってみました。
もう脚でそれやるのに勇気のいったこといったことwww
今まで脚の日は、8~10レップギリギリの重さで、インターバルは4分くらいいれてました。それを90秒に変えました。
スクワット・・・2セット目まではレップ数も1つ落ちるくらいでできましたが、3セット目でガタっとレップ数が落ちて「こりゃダメだ」と重量を少しずつ落として5セットやりました。
その後少し休憩を入れた後レッグプレス
これも最初はいつもの重量でスタートしたんですが、しょっぱなからいつもより全然挙がらなくてww 210→205に落としてました。最初のスクワットが効いてるせいか、レッグプレスは90秒だとみるみる重量が落ちていきますw5セット目には180まで落ちましたw
その後レッグカールも同様にして、最後にクロストレーナー&ジョグ計40分しました。
翌日いつもとは違う筋肉痛がやってきましたヾ(≧▽≦)動かなくても痛い筋肉痛w
昨日はベンチで90秒インターバルをやりましたが、3セット目辺りから三頭筋がパンパンになりましたw
もう脚でそれやるのに勇気のいったこといったことwww
今まで脚の日は、8~10レップギリギリの重さで、インターバルは4分くらいいれてました。それを90秒に変えました。
スクワット・・・2セット目まではレップ数も1つ落ちるくらいでできましたが、3セット目でガタっとレップ数が落ちて「こりゃダメだ」と重量を少しずつ落として5セットやりました。
その後少し休憩を入れた後レッグプレス
これも最初はいつもの重量でスタートしたんですが、しょっぱなからいつもより全然挙がらなくてww 210→205に落としてました。最初のスクワットが効いてるせいか、レッグプレスは90秒だとみるみる重量が落ちていきますw5セット目には180まで落ちましたw
その後レッグカールも同様にして、最後にクロストレーナー&ジョグ計40分しました。
翌日いつもとは違う筋肉痛がやってきましたヾ(≧▽≦)動かなくても痛い筋肉痛w
昨日はベンチで90秒インターバルをやりましたが、3セット目辺りから三頭筋がパンパンになりましたw
Posted by たきママ at 2012年06月07日 09:24
たきママさん
脚でこの方法を行うのはきついですよね。
ただ、トレーニング後のすがすがしさと、終了後、
翌日以降の張りは良く見えませんか?
おっしゃる通り、筋肉痛の度合いも強いですし。
きついですけど価値ありと思い継続してみます!
脚でこの方法を行うのはきついですよね。
ただ、トレーニング後のすがすがしさと、終了後、
翌日以降の張りは良く見えませんか?
おっしゃる通り、筋肉痛の度合いも強いですし。
きついですけど価値ありと思い継続してみます!
Posted by 井上 at 2012年06月07日 12:29