2012年04月17日
減量の評価方法
ボディビルダーが減量過程において体重やトレーニング時の使用重量、鏡に写る自分の姿を
出来るだけ客観視することで、減量がうまく進んでいるのかを評価するのですが、僕はこれらに
付け加え弊社でも取り入れているInbodyの測定を行うことで、よりその評価を信頼性あるものに
しています。
Inbodyとは高性能体成分分析装置で、かなり分かりやすく言えばとても精度の高い体脂肪率
測定器のことです。
体脂肪率測定器と言えば、その存在を知ったのは高校生の頃、陸上で投てき競技を行って
いた為、170cmで80kg以上の筋肉質な身体をしており、何かの授業で某有名メーカーの
家庭用体脂肪計で測定する機会があり、僕の番になり「井上が測るぞ!」と周りの皆が興味津々
で集まる中、測定した数値はなんと体脂肪率30%近く!
これには屈辱の思いでしたよ!
更にこのような事はこれから何度もあり、その度に高校時代に経験したような何とも悲しい
思いをしました。
自分の中で、
「トレーニングにより、ある程度身長の割に体重が重くなったカラダは機械では測れない」
と勝手に思っていた矢先、専門学校時代の授業で体験したのがこのInbodyの測定。
どうせいつものようにデタラメな数字が出るのだろうと思い乗って出た数値はこれまでの30%と
大きく違い、体脂肪率10%前後!
これには周囲の皆も期待した結果で驚き、逆に家庭用の体脂肪計の測定結果よりも高い
体脂肪率が出たという人が多かったような記憶があります。
というわけで僕の中で絶対的な信頼性を持つ、Inbodyで僕のカラダづくりがうまく進んで
いるのかを評価しています。
例えば増量期においては筋肉が増えたおかげで体重が増えているのか、もしくは脂肪のみの
増加によるものかを評価できますし、減量期は筋肉量が減らないように体脂肪のみが減って
いるのかを評価できます。
これに、機械では見ることが出来ない使用重量の変化や鏡で見た姿の評価を合わせて
全体的の評価をより信憑性の高いものにします。
体重が一定期間減らなかったり、もしくは増えたとしても冷静な目で自分を見ることが
出来るわけです。Inbodyを継続的に測っていると、きちんと食事制限をしている場合、
体重の変動が無い時期は体脂肪が減って骨格筋量が増えている場合が多いですからね。
これを知らずに焦って摂取カロリーを減らしてしまうとうまくいかないことがあるわけです。
長くなりましたので続きはまたの機会に。
出来るだけ客観視することで、減量がうまく進んでいるのかを評価するのですが、僕はこれらに
付け加え弊社でも取り入れているInbodyの測定を行うことで、よりその評価を信頼性あるものに
しています。
Inbodyとは高性能体成分分析装置で、かなり分かりやすく言えばとても精度の高い体脂肪率
測定器のことです。
体脂肪率測定器と言えば、その存在を知ったのは高校生の頃、陸上で投てき競技を行って
いた為、170cmで80kg以上の筋肉質な身体をしており、何かの授業で某有名メーカーの
家庭用体脂肪計で測定する機会があり、僕の番になり「井上が測るぞ!」と周りの皆が興味津々
で集まる中、測定した数値はなんと体脂肪率30%近く!
これには屈辱の思いでしたよ!
更にこのような事はこれから何度もあり、その度に高校時代に経験したような何とも悲しい
思いをしました。
自分の中で、
「トレーニングにより、ある程度身長の割に体重が重くなったカラダは機械では測れない」
と勝手に思っていた矢先、専門学校時代の授業で体験したのがこのInbodyの測定。
どうせいつものようにデタラメな数字が出るのだろうと思い乗って出た数値はこれまでの30%と
大きく違い、体脂肪率10%前後!
これには周囲の皆も期待した結果で驚き、逆に家庭用の体脂肪計の測定結果よりも高い
体脂肪率が出たという人が多かったような記憶があります。
というわけで僕の中で絶対的な信頼性を持つ、Inbodyで僕のカラダづくりがうまく進んで
いるのかを評価しています。
例えば増量期においては筋肉が増えたおかげで体重が増えているのか、もしくは脂肪のみの
増加によるものかを評価できますし、減量期は筋肉量が減らないように体脂肪のみが減って
いるのかを評価できます。
これに、機械では見ることが出来ない使用重量の変化や鏡で見た姿の評価を合わせて
全体的の評価をより信憑性の高いものにします。
体重が一定期間減らなかったり、もしくは増えたとしても冷静な目で自分を見ることが
出来るわけです。Inbodyを継続的に測っていると、きちんと食事制限をしている場合、
体重の変動が無い時期は体脂肪が減って骨格筋量が増えている場合が多いですからね。
これを知らずに焦って摂取カロリーを減らしてしまうとうまくいかないことがあるわけです。
長くなりましたので続きはまたの機会に。
Posted by スポーティアスタッフ at 18:28│Comments(0)
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